旅行 その①~アッパー・アンテロープキャニオン
2008年 06月 01日
メモリアルデーの祝日を利用して、先週の5月23日の夜から26日まで、旅行に行ってきました。
まずは、金曜日の夜8時サンディエゴ発の飛行機にてラスベガスへ・・・・。
・・・の予定でしたが、なんと悪天候のため飛行機が2時間半の遅れ!
どうにかラスベガスに到着したのは深夜0時。
予約していたレンタカー会社の窓口は閉まってるし・・・・。(別会社で無事借りれましたが。)
という具合に、旅行の始まりはイマイチなかんじでした。
おまけに天気は不安定。
予報ではサンダーストームってなってるし・・・・。
とりあえず、クタクタになって、ラスベガスの空港近くのホテルにて就寝。
翌朝、6時にホテルを出発。目的地のアリゾナ州ページまで約5時間、ひたすら走ります。
もう空はこんな感じ。
途中、前が見えないぐらいの土砂降りに何回かあいました。
そしたらね、ページが近づくにつれて、晴れてきた~!!
ホントによかったよかった。
この三連休、アメリカ内陸部は大荒れの天気で、おっきい竜巻がいくつも発生したりしてたんだよね。
この後はほとんど雨に降られることもなくでした。
無事ベージの町に到着。びっくりするぐらいちっちゃい町でした。
この旅行最大の目的は『アンテロープキャニオン』。
ダンナの『死ぬまでに絶対行く場所』リストの中の一つだそうです。(笑)
『アンテロープキャニオン』は、鉄砲水の浸食によって出来た狭くて深い谷。
ネイティブアメリカンのナバホ族の自治区内にあるため、勝手に中に入ることはできません。
アンテロープキャニオンは、2ヶ所あり、それぞれ『アッパー・アンテロープキャニオン』、『ロウアー・アンテロープキャニオン』となっています。
『アッパー・アンテロープキャニオン』は、ページの町にあるツアー会社主催のガイドツアーでしか見学できません。
私達は12時からの1時間半のツアーをインターネットで予約して行きました。
入り口までドライリバーのダートロード(舗装されていない道)をしばらく行かなくてはいけません。
トラックの荷台に10人ほどが乗り込んで、ガイドさんといっしょに出発です。
で、ツアー会社の前で待っていると、向こうからアジア人の集団が大勢やってくる・・・・。
なんと、日本人の団体ツアーの方々と一緒になりました。アリゾナのこんな小さな町で、40人ちかくの日本人と一緒になるとは・・・・、なんて偶然。
こんなトラックの荷台に揺られていきます。 けっこうガタガタするし、地面が乾いていたら砂埃もすごいハズ。
さて、日本人ツアー団体さんの集団に放り込まれた感じだった私達、これがすごいラッキーだったのです。
団体ツアーの方々は、全員一緒に通訳ガイドとキャニオンに入るので、トラック1台に1人付くガイドさんは、私達2人で独占状態!!
質問もしやすいし、写真がきれいに撮れるポイントも丁寧に教えてもらえるし、超ラッキー。日本人2人相手だから、ガイドさんもゆっくり話してくれて、私でもちゃんと理解できた。
アッパー・アンテロープキャニオンの入り口。
コレ、セーブポイントだよね?(笑)
正午前後の時間帯だけ、谷底に光が差し込み、こんな幻想的な光景が見られます。
カメラは三脚がないとぶれちゃう・・・・。
お昼近くの一番良い時間帯ということで、すごく人が多かったのですが、各ツアーのガイド同士でうまく調整して、人が入らずに写真が取れるようにしてくれます。
谷底は細かーい砂。
砂を岩にかけて、こんな写真も撮れちゃう。
(ああ、やっぱり三脚が必要・・・。)
誰かが、一眼レフ密度が世界一高い場所だってブログに書いてたけど、ホントそのとおり。
三脚持ち込んでるアマチュアカメラマンでいっぱい。
ちなみに、通常のツアーは1.5時間だけど、腰すえて写真撮りたい人用に、見学時間が長い写真撮影ツアーもあります。
光の具合が刻々と変わるので、ほんとうに面白い写真が撮れます。
また、実際に目で見ている色と違う風に写るから面白い。
アンテロープキャニオンは鉄砲水によって作られた谷。
今でもときおり発生する鉄砲水が流れ込みます。
上を見上げると、はるか上部に木が引っかかってる・・・・。 前回の鉄砲水であそこに引っかかったって・・・・。すごいなぁ。
ガイドさんに、「ココから上を見上げて写真を撮ってごらん。」と言われて写した写真。↓
上下ひっくり返すと・・・・、『モニュメントバレー』になります。(笑)おーー、見える見える!
大満足の、『アッパー・アンテロープキャニオン』。
ツアーから戻ってきて、すぐに『ロウアー・アンテロープキャニオン』に向かいました。
これがまたすごかったんだ・・・。
続きはまた明日~
今回アッパー・アンテローブツアーを予約した『パウエルミュージアム』のキャニオンツアー予約ページはこちら。
http://reservations.powellmuseum.org/CanyonTours.html
『パウエルミュージアム』はページの町のビジターセンターも兼ねていて、ホテルの予約や、アンテロープキャニオンツアー、レイクパウエルクルーズ、ハウスボートのレンタル等も手数料無料で手配してくれるそうです。
もちろんHPから予約もOK。今回、キャニオンのツアーと翌日のレインボーブリッジボートツアーとでお世話になりました。
パウエルミュージアムのホームページ
http://www.powellmuseum.org/Index.html
アッパー・アンテロープキャニオンツアーは、現地でも申し込みできるけど、夏のシーズンは観光客も多いし、太陽が真上に来る正午前後のツアーに確実に参加するためにも、予約しとくのがいいと思います。
まずは、金曜日の夜8時サンディエゴ発の飛行機にてラスベガスへ・・・・。
・・・の予定でしたが、なんと悪天候のため飛行機が2時間半の遅れ!
どうにかラスベガスに到着したのは深夜0時。
予約していたレンタカー会社の窓口は閉まってるし・・・・。(別会社で無事借りれましたが。)
という具合に、旅行の始まりはイマイチなかんじでした。
おまけに天気は不安定。
予報ではサンダーストームってなってるし・・・・。
とりあえず、クタクタになって、ラスベガスの空港近くのホテルにて就寝。
翌朝、6時にホテルを出発。目的地のアリゾナ州ページまで約5時間、ひたすら走ります。
もう空はこんな感じ。
途中、前が見えないぐらいの土砂降りに何回かあいました。
そしたらね、ページが近づくにつれて、晴れてきた~!!
ホントによかったよかった。
この三連休、アメリカ内陸部は大荒れの天気で、おっきい竜巻がいくつも発生したりしてたんだよね。
この後はほとんど雨に降られることもなくでした。
無事ベージの町に到着。びっくりするぐらいちっちゃい町でした。
この旅行最大の目的は『アンテロープキャニオン』。
ダンナの『死ぬまでに絶対行く場所』リストの中の一つだそうです。(笑)
『アンテロープキャニオン』は、鉄砲水の浸食によって出来た狭くて深い谷。
ネイティブアメリカンのナバホ族の自治区内にあるため、勝手に中に入ることはできません。
アンテロープキャニオンは、2ヶ所あり、それぞれ『アッパー・アンテロープキャニオン』、『ロウアー・アンテロープキャニオン』となっています。
『アッパー・アンテロープキャニオン』は、ページの町にあるツアー会社主催のガイドツアーでしか見学できません。
私達は12時からの1時間半のツアーをインターネットで予約して行きました。
入り口までドライリバーのダートロード(舗装されていない道)をしばらく行かなくてはいけません。
トラックの荷台に10人ほどが乗り込んで、ガイドさんといっしょに出発です。
で、ツアー会社の前で待っていると、向こうからアジア人の集団が大勢やってくる・・・・。
なんと、日本人の団体ツアーの方々と一緒になりました。アリゾナのこんな小さな町で、40人ちかくの日本人と一緒になるとは・・・・、なんて偶然。
こんなトラックの荷台に揺られていきます。
さて、日本人ツアー団体さんの集団に放り込まれた感じだった私達、これがすごいラッキーだったのです。
団体ツアーの方々は、全員一緒に通訳ガイドとキャニオンに入るので、トラック1台に1人付くガイドさんは、私達2人で独占状態!!
質問もしやすいし、写真がきれいに撮れるポイントも丁寧に教えてもらえるし、超ラッキー。日本人2人相手だから、ガイドさんもゆっくり話してくれて、私でもちゃんと理解できた。
アッパー・アンテロープキャニオンの入り口。
コレ、セーブポイントだよね?(笑)
正午前後の時間帯だけ、谷底に光が差し込み、こんな幻想的な光景が見られます。
カメラは三脚がないとぶれちゃう・・・・。
お昼近くの一番良い時間帯ということで、すごく人が多かったのですが、各ツアーのガイド同士でうまく調整して、人が入らずに写真が取れるようにしてくれます。
谷底は細かーい砂。
砂を岩にかけて、こんな写真も撮れちゃう。
(ああ、やっぱり三脚が必要・・・。)
誰かが、一眼レフ密度が世界一高い場所だってブログに書いてたけど、ホントそのとおり。
三脚持ち込んでるアマチュアカメラマンでいっぱい。
ちなみに、通常のツアーは1.5時間だけど、腰すえて写真撮りたい人用に、見学時間が長い写真撮影ツアーもあります。
光の具合が刻々と変わるので、ほんとうに面白い写真が撮れます。
また、実際に目で見ている色と違う風に写るから面白い。
アンテロープキャニオンは鉄砲水によって作られた谷。
今でもときおり発生する鉄砲水が流れ込みます。
上を見上げると、はるか上部に木が引っかかってる・・・・。
ガイドさんに、「ココから上を見上げて写真を撮ってごらん。」と言われて写した写真。↓
大満足の、『アッパー・アンテロープキャニオン』。
ツアーから戻ってきて、すぐに『ロウアー・アンテロープキャニオン』に向かいました。
これがまたすごかったんだ・・・。
続きはまた明日~
今回アッパー・アンテローブツアーを予約した『パウエルミュージアム』のキャニオンツアー予約ページはこちら。
http://reservations.powellmuseum.org/CanyonTours.html
『パウエルミュージアム』はページの町のビジターセンターも兼ねていて、ホテルの予約や、アンテロープキャニオンツアー、レイクパウエルクルーズ、ハウスボートのレンタル等も手数料無料で手配してくれるそうです。
もちろんHPから予約もOK。今回、キャニオンのツアーと翌日のレインボーブリッジボートツアーとでお世話になりました。
パウエルミュージアムのホームページ
http://www.powellmuseum.org/Index.html
アッパー・アンテロープキャニオンツアーは、現地でも申し込みできるけど、夏のシーズンは観光客も多いし、太陽が真上に来る正午前後のツアーに確実に参加するためにも、予約しとくのがいいと思います。
by gamapan
| 2008-06-01 06:21
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