レイバーデー旅行⑨ イエローストーンその5
2010年 12月 31日
さて、イエローストーンも4日目。
朝起きたら、雪が積もってた!昨夜しんしん降り続いたからねぇ・・・。
でも、今日も出かけますよ。
今日は、一日目に行ったオールドフェイスフルより北にある『ノリス・ガイザー・ベイスン(Norris Geyser Basin)』へ行き、マディソンから西へ向かい公園西口の外にある『ウエストイエローストン』の町へ行く予定。
途中、標高の高い『アイザレイクIsa LAke』辺りはこんなかんじで雪景色。
まさか、9月初めに雪が見れるとは思いませんでしたよ。 ちなみに、イエローストーンは10月下旬~4月中旬の冬の間は、一部エリアを除いて閉鎖されます。大雪で。
天気のせいか、場所のせいか、ガイザーを見て回ってる人も少なく。
っていうか、すんごい寒い。
温泉入らせろ~!!って思うほど。
湯気が温かいです。
雨も降ってくるし、風も強くて寒いしで、早々に車に引き上げます。
ガイザー見学はこのくらいにして、一旦公園を西口ゲートから出て、『ウエスト・イエローストーン』の町へ向かいます。
マディソン(Madison)からウェストイエローストーンへ向かうマディソンリバー沿いの道を車で走っていると、前から何か来るよ・・・。
パトカーに追い立てられながらも、マイペースの歩みはバイソンです。
対向車線のバイソン渋滞を解消するために、パトカーが駆けつけたみたいです。
バイソン渋滞が、こっちの車線でなくってよかった~。
反対車線、この後ろに長~い長~い渋滞が続いてました。
さすがに渋滞がひどい時はパトカーがバイソンの交通整理?するのね。
このルート、マイペースバイソンのお散歩が多発するのか、道端に『この先バイソン歩行中、渋滞注意』みたいなサインが表示されてました。
さて、バイソン渋滞にも巻き込まれず、お昼にはウェストイエローストーンの町に到着。
公園西口ゲートを出てすぐの小さな町です。
おみやげ物屋さんやホテルが集まった小さな町。
まずは久しぶりにコメが食べたいということで、町に一軒だけのチャイニーズレストランでお昼を食べて・・・・
こちら、グリズリー・ディスカバリー・センターにて、グリズリーを見るのです。
http://www.grizzlydiscoveryctr.org/
ブラックベアらしきモノは見たけど、グリズリーはまだ見てない。
なので、ちょっとズルしてここで『見た!』っちゅうことにしとこう。
ここでは、グリズリーだけでなく、オオカミも保護されており観察エリアで見ることが出来ます。
でかいね。
こんなのに森の中で出会っちゃったら、そりゃあ逃げるわ。
イヤリングなんてどうでもいいから、追っかけられたらそりゃあ怖いで。
教育用の展示や映像もよく出来てて、なかなか勉強になりましたよ。
そして、オオカミちゃん達。
イヌっころのようにじゃれあってました。
イエローストーンのオオカミは、乱獲のために20世紀初めには絶滅してしまったらしいです。
で、もう一度イエローストーンにオオカミをよみがえらせるために、よそからつれてきたオオカミの群れを1995年から園内に放っているらしい。
現在園内のオオカミは、グランドティトン国立公園とあわせて約300頭ほど。
グリズリー・ディスカバリーセンターの隣には、IMAXシアターがあるのです。
もちろん見る。
一日のうち色々なプログラムが上映されてるけど、私たちが見たのは『イエローストーン』ってやつ。ちょうどタイミングよかった。
大迫力の画面だし、イエローストーンの歴史など、色々お勉強になりました。
こういう教育系の画像は、ナレーションもゆっくりめで聞き取りやすい。(ま、いつものごとく半分以上は想像で補完してるけどな・・・)
結構大きめのギフトショップもあり、上映時間までお土産を見ながら待てばいいので便利。
帰り道をドライブしてたら、晴れてきた!
ウェストイエローストーンからマディソンまでの道は、マディソン川沿いに走るドライブルートで、とっても綺麗。
川でフライフィッシングしてる人たちをたくさん見ました。
寒そうだったけど、この景色の中での釣りは気持ちが良かろう。
道路脇でオスエルクが佇んでました。
立派な角だねぇ。
さすがに車道のすぐ脇なんで、不用意に近づく人がいないように、パークレンジャーが近くで目を光らせてました。
アメリカの国立公園内にはパークレンジャーがいっぱい。
ボランティアの人もいるけど、この予算のかけ方というか、姿勢は本当にすばらしいと思う。
ヴィジターセンターや各種レンジャープログラムで行われる教育もすばらしい。
いろんな試行錯誤を続けてきた歴史があって、今のアメリカの国立公園システムがあるんだねぇ。
日本の国立公園をもっと良いものにするにはどうしたらいいんだろうか。
など、色々考えちゃうね。
このあと、オールドフェイスフルのホテルに寄って帰ったんだけど、続きは今晩にでも更新。
今から、刺身買いにいかないかんのでね。
朝起きたら、雪が積もってた!昨夜しんしん降り続いたからねぇ・・・。
でも、今日も出かけますよ。
今日は、一日目に行ったオールドフェイスフルより北にある『ノリス・ガイザー・ベイスン(Norris Geyser Basin)』へ行き、マディソンから西へ向かい公園西口の外にある『ウエストイエローストン』の町へ行く予定。
途中、標高の高い『アイザレイクIsa LAke』辺りはこんなかんじで雪景色。
まさか、9月初めに雪が見れるとは思いませんでしたよ。
天気のせいか、場所のせいか、ガイザーを見て回ってる人も少なく。
っていうか、すんごい寒い。
温泉入らせろ~!!って思うほど。
湯気が温かいです。
雨も降ってくるし、風も強くて寒いしで、早々に車に引き上げます。
ガイザー見学はこのくらいにして、一旦公園を西口ゲートから出て、『ウエスト・イエローストーン』の町へ向かいます。
マディソン(Madison)からウェストイエローストーンへ向かうマディソンリバー沿いの道を車で走っていると、前から何か来るよ・・・。
パトカーに追い立てられながらも、マイペースの歩みはバイソンです。
対向車線のバイソン渋滞を解消するために、パトカーが駆けつけたみたいです。
バイソン渋滞が、こっちの車線でなくってよかった~。
反対車線、この後ろに長~い長~い渋滞が続いてました。
さすがに渋滞がひどい時はパトカーがバイソンの交通整理?するのね。
このルート、マイペースバイソンのお散歩が多発するのか、道端に『この先バイソン歩行中、渋滞注意』みたいなサインが表示されてました。
さて、バイソン渋滞にも巻き込まれず、お昼にはウェストイエローストーンの町に到着。
公園西口ゲートを出てすぐの小さな町です。
おみやげ物屋さんやホテルが集まった小さな町。
まずは久しぶりにコメが食べたいということで、町に一軒だけのチャイニーズレストランでお昼を食べて・・・・
こちら、グリズリー・ディスカバリー・センターにて、グリズリーを見るのです。
http://www.grizzlydiscoveryctr.org/
ブラックベアらしきモノは見たけど、グリズリーはまだ見てない。
なので、ちょっとズルしてここで『見た!』っちゅうことにしとこう。
ここでは、グリズリーだけでなく、オオカミも保護されており観察エリアで見ることが出来ます。
でかいね。
こんなのに森の中で出会っちゃったら、そりゃあ逃げるわ。
イヤリングなんてどうでもいいから、追っかけられたらそりゃあ怖いで。
教育用の展示や映像もよく出来てて、なかなか勉強になりましたよ。
そして、オオカミちゃん達。
イヌっころのようにじゃれあってました。
イエローストーンのオオカミは、乱獲のために20世紀初めには絶滅してしまったらしいです。
で、もう一度イエローストーンにオオカミをよみがえらせるために、よそからつれてきたオオカミの群れを1995年から園内に放っているらしい。
現在園内のオオカミは、グランドティトン国立公園とあわせて約300頭ほど。
グリズリー・ディスカバリーセンターの隣には、IMAXシアターがあるのです。
もちろん見る。
一日のうち色々なプログラムが上映されてるけど、私たちが見たのは『イエローストーン』ってやつ。ちょうどタイミングよかった。
大迫力の画面だし、イエローストーンの歴史など、色々お勉強になりました。
こういう教育系の画像は、ナレーションもゆっくりめで聞き取りやすい。(ま、いつものごとく半分以上は想像で補完してるけどな・・・)
結構大きめのギフトショップもあり、上映時間までお土産を見ながら待てばいいので便利。
帰り道をドライブしてたら、晴れてきた!
ウェストイエローストーンからマディソンまでの道は、マディソン川沿いに走るドライブルートで、とっても綺麗。
川でフライフィッシングしてる人たちをたくさん見ました。
寒そうだったけど、この景色の中での釣りは気持ちが良かろう。
道路脇でオスエルクが佇んでました。
立派な角だねぇ。
さすがに車道のすぐ脇なんで、不用意に近づく人がいないように、パークレンジャーが近くで目を光らせてました。
アメリカの国立公園内にはパークレンジャーがいっぱい。
ボランティアの人もいるけど、この予算のかけ方というか、姿勢は本当にすばらしいと思う。
ヴィジターセンターや各種レンジャープログラムで行われる教育もすばらしい。
いろんな試行錯誤を続けてきた歴史があって、今のアメリカの国立公園システムがあるんだねぇ。
日本の国立公園をもっと良いものにするにはどうしたらいいんだろうか。
など、色々考えちゃうね。
このあと、オールドフェイスフルのホテルに寄って帰ったんだけど、続きは今晩にでも更新。
今から、刺身買いにいかないかんのでね。
by gamapan
| 2010-12-31 03:13
| 旅行